|
2010年旭ジャズまつり
本部テントにつるした「てるてる坊主」への願いもむなしく、雨にたたられた昨年の旭ジャズ祭り。そんな野外イベント泣かせの雨も今年はすっかり影を潜め、会場の子供自然公園野球場に夏空が戻ってきた。
第一部のアマチュアステージは出演の5バンド中、3バンドが初出場となるフレッシュな顔ぶれ。
オープニングを飾ったのは、お馴染みの「笹下中学校ジャズアンサンブルオーケストラ」今年も息のあったキレのある演奏は健在だ。
2番手からは、初出演の3バンドの登場。
まずは、男子生徒で結成された「正則学園高等学校BIG BAND部 EMP」OBやコーチも加わりパワフルでハイテンションな演奏で会場も盛り上がる。
続いてオリジナル曲を中心に渋い大人のJAZZを聴かせてくれた「NEXT4」
さらにヴォーカルのしっとりと艶っぽい歌声で観客を魅了した「BIEN WHO?」
そして、アマチユアステージ最後のトリを飾ったのは、7年ぶりに登場した「HI-LIGHT ALLSTARS」ベテランバンドの貫禄と完成度の高い演奏で観客を唸らせた。
会場が次第にヒートアップする中、いよいよプロステージの開幕だ。
今年のプロステージは、趣向をかえて、ニューオリンズスタイルをベースにしたエネルギッシュでファンキーな「BLACK BOTTOM BRASS BANND」がオリジナル曲「ストロベリーダンスアワー」を演奏しながら会場内から登場。 これまでに無いオープニングに観客のボルテージは一気に急上昇。
その興奮の冷めやらぬ中、続いての登場は、ラテンJAZZの「モヒカーノ関ラテン八十奏団+寿永アリサ」情熱溢れる歌声とパワフルなラテンのリズムが鼓動に重なり、さらに観客を熱くする。
3番手は、アマチユア公開オーディションで審査員を務めて頂いた谷口英治氏率いる
「谷口英治セクステッドwith キャロル山崎」サプライズゲストとして、オーディションで惜しくも落選した女子高生のガールズバンドを招いて、ジャズの楽しさをたっぷりと聴かせてくれた。
会場が次第に夕やけに包まれる頃、4番手の「MALTA Hit&Run」が登場。
18年ぶりの出演となったMALTA氏の絶妙なトーク。その迫力ある演奏はまさに最高のエンターテイメント。大いに会場を盛り上げてくれた。
そして、最後のステージをつとめてくれたのは、オールドファンにはお馴染みの「見砂和照と東京キューバンボーイズ with マリア・エヴァ」
ソウルフルな歌声とラテンの情熱的なリズムが世代を越えてハートを熱くし、ステージと会場が一体となり、大盛況のうちに幕を閉じた。
ご来場の皆様、御協力下さいました皆様、そして素晴らしい演奏をして下さいました出演者の方々有難うございました。
|